いばらきの「なくなるもの」漫遊記


なくなる・なくなりそうなもの…川尻駅・日立電鉄・415系…川尻以外はまだ余裕があるものの、期限が迫る前に寄ることにした。ついでに偕楽園にも寄ってみた。
ときわ路パス 今回使ったきっぷは「ときわ路パス」
ほぼ茨城県内(取手−藤代・常陸大子−下野宮・潮来−鹿島サッカースタジアムを除く)のJR線がこれ1枚で乗り放題。いわきから乗る自分には大津港−いわきの往復分が別途必要になるので合計2740円。青春18きっぷより高いけど5回分使い切る自信なかったし特急は料金追加購入だけで乗れるので高いとは思わない。
いわきより415に乗車し。川尻を目指す。
川尻駅 なぜ川尻駅に降りたかというと、3月13日にて「十王駅」に変わるからだ。 駅舎は改良工事で「川尻駅の駅舎」は既に消滅。工事は来年完了なのでプレハブのまま 駅名改称を迎える…
駅名改称を間近に控えても、駅はいつものざわめきのまま…そして最初で最後の 川尻駅をあとにする…
485系 勝田でたまたま停車していた新勝田色波動臨485系を発見。スーパーひたちの接続待ちがあったので撮影…と思いきや485系を遮る勝田切り離しのスーパーひたちに阻まれる…なんとか3分の間にパシャリ。
赤塚 川尻から偕楽園を目指していたのだが…偕楽園駅に上りホームはないので「水戸からバス・赤塚で折り返し」を考えたあげく赤塚折り返しに決定。昼食とろうとマックに入るも混雑していて列車に間に合いそうもないので何も喰わずに引き返す。
偕楽園駅
好文亭
大判焼き
そんなこんなで偕楽園臨時駅に到着。
まずは常磐神社で参拝しつつ梅茶をいただく。 3月上旬とはいえ今日は寒すぎる気温にお茶の温かさがしみます。
その後園を徘徊し好文亭に。「ときわ路パス」のお陰で団体料金で入場できました♪ ちなみに好文亭は「フレッシュひたち赤編成」の色シンボル。
梅を見終わり大判焼きを購入。 徳川葵の焼き印入りのクリームあんをいただく。
常陸太田駅
日立電鉄
水戸に戻るも、ただ普通に常磐線を北上するのも勿体ないので、 水郡線で常陸太田に出て日立電鉄に乗ることに。 しかし水戸到着時点で水郡線まで1時間の空きが… それでも常陸太田直通の列車があったので飛び乗る。 常陸太田に到着して水郡線無事完乗!
すぐに常北太田に向かい日立電鉄線に乗る。 乗客は太田発車時点で5人・大みか間近にして6人と 廃止されてもおかしくない状態ですね… でも、残って欲しいなあ…
415系 大甕よりすぐに来た415系高萩行きで一旦日立に立ち寄る。 日立駅の駅前は整備中だったが「十王駅行きバス」という文字が…
その後のいわき行きで川尻に別れを告げ、いわきに戻りました。